



- 義務教育は、どの子にも平等に教育を受けられるように、国が全面的に支援すべきものです。現在、その根幹となっている「義務教育国庫負担制度」が改悪されつつあり、非常に危機的な状況です。この状況を広く国民に理解してもらう情報誌として『子ども応援便り』が発刊されたことは、とても喜ばしいことだと思っています。
これからも、たくさんの人達の手に取ってもらえるような情報誌になるよう頑張って下さい。応援します!
- 私は小学校教員をしていますが、これまで配布されるものは資料として十分なものは少なかったと思います。しかし、今回は真に子どもが中心に据えられた資料がほとんどで、世界各国との比較からいかに日本が教育にかけるお金や情熱を失っているかがわかる資料となっています。それなのに、学力が低下したとして、その原因を他の要素に転嫁していることには憤りを覚えます。本当の意味で「子どもを応援する日本」にしていかなければならないと思っています。
- 子どもたちが夢を持って、自分の夢のために頑張れる社会になってほしいです。そのためには、大人も夢を持って、夢を語れるといいな、と思います。
- 荒川選手やイチロー選手は私も応援している人ですが、日教組のような反日組織のHPにメッセージを出していることに残念な気持ちになりました。
私は日本の健全な教育のためにもこの日教組のような組織の実態を国民に少しでも知ってもらいたいと思います。
- 子どもが自由に育てる環境づくりをするのが行政をはじめ大人の仕事だと思います。やみくもに法を「改正」することだけが方法ではないと思います。国民参加の議論をお願いします。
- 夏創刊号を読みました。子どものための教育予算がどんどん削減されていることに驚きました。また教育には地域間格差はけっしてあってはならないと思います。さらに先進国である日本が国際的に見て、国として教育にかけるお金が少ないということには疑問を感じます。未来のある子どものためにお金を使わないような国の将来はどうなるのでしょうか?不安です。
今年の夏、甲子園で活躍した、早稲田実業の斉藤投手と、駒大苫小牧の田中投手について取り上げてほしいです。
- 杉原千畝をぜひ取り上げてください。人種や信仰などの差別なく、人権を大切にした、世界に誇れる日本人の一人だと思います。戦争の手伝いや大国の傘下でなくても、国際貢献できることを、たくさんの子どもたちに紹介してほしいです。

