• みなさまのご意見

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  • こどもを育てることは、時間と愛情とお金がかかります。そして、今の日本のためにも今必要なことは、今の教育基本法が生かされるように、社会の変化やこどもたちの状況に応じた教育予算や教育政策の見直しです。
  • 「子ども応援便り」を読みました。「夢を持つ」そして、それに向かい、努力することの大切さを改めて考えることができました。本当に「夢を持つ」ことは、大切だと思います。私も、子どもの頃「プロ野球の選手になりたい」と思っていました。野球も続けていました。残念ながら、夢は叶いませんでしたが、野球を続けていて良かったと思っています。また、そのような環境でもありました。
    今の子どもたちは、夢を持っているのでしょうか。回りでは、「将来の夢は、あまりはっきりしない子が多い」というようなことを聞きますが、本当にそうでしょうか。私は違うと思います。今の子どもたちも立派な夢を持っていると思います。その子なりに、夢を持っているでしょう。
    しかし、国が進めようとする教育が「内心の自由」を奪おうとしているのです。また、義務教育費の削減も言われ、教育の格差を生もうとしています。これでは、子どもたちは安心して、未来への希望を持てなくなるのではないでしょうか。
    大人が子どもを見守る。そして、国が教育に責任を持つことを忘れてはいけないと思います。
  • 子どもたちの未来の扉を、大人が閉ざすことのないように!教育基本法を変えないで!
  • 私たちが知らない間にこんなにも教育予算が削られているなんて、とても驚きました。このままでは、教育の格差が拡大してしまいます。誰もが等しく教育を受けられるように、これ以上教育予算を減らさないでください。財政難の地方におしつけないで、国で責任を持つべきです!
  • 表面は 夢 裏面は 現実。わかりやすく親しみやすい紙面が多くの人たちに好評でした。特に子ども達は、手にしたとたん興味を持ち真剣に読む姿が多くありました。次回も期待したいです。
  • 小学校に勤める48才男子教員です。義務教育がその人の人格形成にとって不可欠であり、義務教育で何を学ぶかにより、その人の人生が大きくかわることを「子ども応援便り」を読んで改めて再任しました。その義務教育に関わる自分の職責と喜びを感じております。しかし、今の教育の現状を考えると喜んでばかりではいられません。1980年から26年間、1クラスの子どもの人数は40人のままです。また、GDPに占める教育支出は2.7パーセントです。OECD諸国平均が3.5パーセントであることを考えると、日本の教育に対する投資が非常に少ないと言えます。また、最近の調査によると、教育の機会が保護者の所得次第になっているという報告もあります。教育基本法を政府は「改正」しようとしていますが、その前に義務教育費の充実を切望したいと思います。
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