- 子どもたちの教育のために義務教育国庫負担制度堅持について以下のことを御熟慮よろしくお願いします。
1.義務教育は国と地方の共同責任であるということ。
2.義務教育水準の維持向上のためには、義務教育費国庫負担制度が不可欠であるということ。
3.制度がなくなれば、義務教育の地域での格差が生まれるため危険であるということ。
4.制度がなくなれば、義務教育費にあてられる保障がなくなるということ。
5.地方の創意工夫により独自の教育改革を進めるためには、義務教育国庫負負担制度が不可欠であるということ。
これらの点について、御熟慮下さい。
よろしくお願いします。
- 今、格差の時代。せめて夢ある子どもたちのためには、義務教育費国庫負担制度の堅持は必要不可欠のものです。
- 小学校の教員をしています。
毎日元気な子どもたちに向き合い、子どもたちから頑張れるパワーをもらっています。
社会の急激な変化や人間関係の希薄化等、様々な原因で子どもたちの生活も大きく変わり、たくさんの不安要素を抱えているのが現状ではないでしょうか。
未来を担う子どもたちの教育には、国がもっともっとお金をかけるべきだと思います。
予算の削減から生み出されるものは、子どもたちの明るい将来ではないように思います。
もう少し教員の数を増やすことで、落ち着いて学習に専念できる多人数のクラスがあります。古くなった教材を新しく購入することも出来ない現実もあります。
子どもたちに関わることすべて、教育が悪いから・・・という風潮があります。決してそのような単純なものではありません。
子どもを、教育を、そして国を大切に思うのならば、教育に十分な予算と教員が豊かな実践を出来るだけの余裕を求めたいと思います。
- たくさんの子どもたちに、少ない現場の人数と少ない教育予算で、教育に取り組んでいる教員たち。がんばれ、がんばれ、がんばれ!
- 義務教育費の国の負担率が下げらています。もともと低い水準にあった日本の教育費が削減されていくのです。また教育基本法の改正の動きも出ています。子どもたちの教育の権利を守るために、この国の将来のために義務教育の充実が必要不可欠だと思います。
- 何をもってよい教育というのか改めて考える良い機会になった。