



- 子ども応援便りを読ませてもらいました。近年少子化がという問題がずいぶん聞こえてきますが、このように義務教育国庫負担が削られる中で、誰がどうしてたくさんの子どもを産もうという気持になれるでしょうか。一人一人にかけていくお金がもっと増えていくかと思うと安心して子どもを育てることができないと思います。地域・自治体により教育の格差が出てしまうということはあってはならないことだと思います。誰でも平等に教育を受けることができる義務教育をしっかりと確立してほしいと思います。
- 「1万人アンケート速報」をみて、「そのとおり!!」と思いました。
子どものためを考えるなら、少人数で、じっくり、きちんと教えてもらえる形を作らなければならないと思います。
そのためにお金をかけることは税金の無駄遣いとは違います。
人を育てるために使う税金を、財政難を理由に減らしてはいけないと思います。
「学力が・・・」「教育が・・・」というのに、でもお金は減らしますでは、子どもたちに十分な教育を受けさせることはできないのでは。
子どもが等しく学習し育っていく環境を整えてあげるのが大人の、社会の役目だと思います。このままでは、「お金のある家庭の子ども他だけが充実した教育を受けられる世の中」になってしまうのではと心配です。
子どもたちの可能性を育てるために、国が、責任を持って「子どもが学習する権利」を保証できる国であってほしいと思います。だって、子どもの権利条約を批准している国なんですから。
- 近年の教育を取り巻く状況は、ますます厳しくなっています。義務教育費公庫負担金が削減されたり、予算がないということでいつまでも40人学級、学校には十分な予算が配当されず古い備品を何十年使っていたりと、十分な環境の中で教育がなされているとは思えません。未来を背負う子供たちのために、子供たち一人一人の力が伸びるような整った環境作りを目指したいものです。
- これからの将来を担う子どもたちに使う予算を削減しないでもらいたいです。
- 子供を持つ母としてこういう秘話を聞いても不安になることがあります。経済格差が子どもの能力を伸ばすのにも影響しているからです。この格差がますます広がることがありませんように
- 「子ども応援便り」読ませていただきました。
近年の教育をとりまく状況には、たいへんとまどいを感じています。義務教育費国庫負担率の削減をはじめ、自治体の財政問題の余波をうけた教育費の削減など、本来保障されるべき「義務教育の無償」など、全く無視されているとしか言いようがありません。結果、学校には十分な予算が配当されないため、備品等の更新ができず、何十年も前の教材・教具を使い続けています。教科書は変わっても、学校の備品は変わらないという現状です。「聖域なき改革」も理解できる部分はありますが、「教育への投資は未来への投資」という言葉を今一度見つめ直してほしいものだと感じています。財政面以外にも危惧される問題が山積しており、考えるたびに暗い気持ちになります。これからの日本はどこへ行くのでしょう。
今回、連絡会を立ち上げ、「子ども応援便り」を発刊したことは、保護者や地域の関心を高める効果が期待できます。何よりも怖いのは、「知らなかった〜。」のうちに色々なことが決められていくことです。まずは関心を持ち、声を上げ、その輪を広げていくことが大切だと考え、キーボードをたたきました。今後も貴連絡会を応援し続けたいと思います。

